IRIS PROJECT [アート]
七色の毛糸を使ったインスタレーションをIRIS PROJECTと呼んでシリーズで続けている。
きっかけは江ノ島展望灯台での、MADE IN ENOSHIMAに参加した時だった。
ここの展示室は入り口が殺風景で人が入ってきにくい。どうしたら人を呼び込めるかを考え、手前にある螺旋階段に手を加えることにした。
どうしたら最小の手段で空間を変えられるか。考えた末に出てきたのが毛糸だった。
その色だけで、空間を性格付け、場をつくる。螺旋階段に巻きつけることで上昇感を生み、人を上に導く。
またエレベーター入り口は、混んでいる時は大勢の人が並ぶから、EV周りにぐるりとまきつけた。
最上階の展示室は、みんなが展示しているので少し控えめに。
虹の七色はビビッドでありながら普遍的で、不必要にこちらの趣味が出ないのがいい。
多様であることをセレブレイトする象徴として、虹色を選んだ。
毛糸というモノを見せるのではなく、そこにある場を顕在化させるためのインスタレーション。
2008年5月 江ノ島展望灯台にて
2008年8月 鎌倉海の家ASIAにて
きっかけは江ノ島展望灯台での、MADE IN ENOSHIMAに参加した時だった。
ここの展示室は入り口が殺風景で人が入ってきにくい。どうしたら人を呼び込めるかを考え、手前にある螺旋階段に手を加えることにした。
どうしたら最小の手段で空間を変えられるか。考えた末に出てきたのが毛糸だった。
その色だけで、空間を性格付け、場をつくる。螺旋階段に巻きつけることで上昇感を生み、人を上に導く。
またエレベーター入り口は、混んでいる時は大勢の人が並ぶから、EV周りにぐるりとまきつけた。
最上階の展示室は、みんなが展示しているので少し控えめに。
虹の七色はビビッドでありながら普遍的で、不必要にこちらの趣味が出ないのがいい。
多様であることをセレブレイトする象徴として、虹色を選んだ。
毛糸というモノを見せるのではなく、そこにある場を顕在化させるためのインスタレーション。
2008年5月 江ノ島展望灯台にて
2008年8月 鎌倉海の家ASIAにて
2008-11-11 00:19
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