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横浜トリエンナーレ終了 [アート]

横浜トリエンナーレが30日で終わった。
最後の30日になって、見残していた三渓園と新港ピアをバタバタっとほぼ全部回ったと思う。

?なのもあったが、印象に残るのもあった。
・三渓園では内藤礼が茶席の中に展示。天井からの細い紐が、電熱線の熱でゆらゆらする。究極のミニマルアートだ。
・写真のように、谷間に霧。この霧が中谷芙二子の作品。
・合掌造りの和室でゴロゴロ戯れる男女のパフォーマンス。 外人には畳でゴロゴロするのが新鮮なのかもしれない。
三渓園の環境を活かしつつ、普段気付かない世界を見せていた。

新港ピアでは、
・天井から釣られた鏡のモビール。
・部屋一面に割られた鏡。
これらは見ている人や周囲の風景が映りこみ、刻々と表情を変えていく。
・社会主義をパロった人形。それを使った劇の映像。これウケてて、一番人だかりが多かった。
などなど。

埠頭では海上保安庁の船公開をやってたのでついでに見てきた。
アートという無用の極致から、船という実用の極致へ。案外新鮮だ。
船というものはすべて無駄なく設計されているはずなのに、どこかユーモラスだったり懐かしい感じがするものだ。

前に見たレンガ倉庫での展示も含めて、こっちに写真UPしました。
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